2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アフリカ最初のブロックチェーン、DéMars(DMC) 、これから主要な仮想通貨にあがってくるかもしれません。

現在開発中ではありますが、モバイル用のブロックチェーンだそうです。将来性がありそうなのでこちらでご紹介します。英語の読める方はどうぞ。 www.standardmedia.co.ke 記事はアフリカで一番最初に開発されたブロックチェーン、DMCについてです。 DM…

インドの最高裁がインド政府に対して、2週間以内に仮想通貨にたいする政策を表明するように要求をだしました。

英語の読める方はどうぞ。 economictimes.indiatimes.com 記事によりますと、現在のインド政府の仮想通貨に対する政策があまりにもあいまいであることが今回の最高裁の要求になったようです。 インドの中央銀行(IRB)はビットコインの取引、交換等を拒否…

穀物メジャーとブロックチェーン

私たちの日々食べている小麦、大豆、トウモロコシ等の物流を牛耳る穀物メジャーのうちの4大会社が業界としてブロックチェーンのアプリを導入するそうです。 www.ethnews.com 記事によりますと、世界の4大穀物商社、アーチャーダニエルズミッドランド(ADM…

ウクライナ政府が2021年をめどに仮想通貨を合法化します。

ウクライナ政府の発表です。英語の読める方はどうぞ。 www.thepaypers.com 記事によりますと、ウクライナ政府は3年以内に仮想通貨のビジネスに関するクリアーなルールの設置を考えているそうです。2021年までに仮想通貨のみならず、プラットフォームを含めた…

AIRカナダ他、航空業界でのブロックチェーンの導入

エアーカナダがスイスのブロックチェーン会社と組んでブロックチェーンを導入します。 Air Canada embraces an aspiring travel distribution platform powered by blockchain – Blue Swan Daily 記事によりますと、エアーカナダはスイスのブロックチェーン…

判決:ビットコインと仮想通貨は財産、商人は仮想通貨での支払いを受け入れるべき。驚くべき中国の裁判所の判決

中国の深圳の国際仲裁裁判所での判例です。中国政府に反して司法局が驚くべき判決をだしました。 sludgefeed.com 記事によりますと、今回の裁判は株式譲渡に伴う支払いの一部で仮想通貨を使うことも支払い方法の自由な選択の一部として認めるという判決のよ…

ビットコインに裏付けられた仮想通貨の発行へ。

来年1月にイーサリアムを使った仮想通貨が発行されますが、ドルや金にペッグされているのではなくビットコインにペッグされたコインが発行されるそうです。 www.coindesk.com 記事によりますと、Kyber NetworkとRepublic protocolという新しい仮想通貨取引所…

プロスポーツ選手の移籍金は仮想通貨で?

ボスマン判決以降、膨大な移籍金が飛び交うようになったヨーロッパのサッカーリーグの頂点にたつイングリッシュプレミアリーグでの話です。英語の読める方はどうぞ。 www.chepicap.com 記事の題目はイングランドのプレミアリーグでは、仮想通貨を選手の移籍…

北朝鮮のコントロールする詐欺コイン

北朝鮮が、仮想通貨のハッキング等で利益を上げていることは以前ご紹介しましたが、今回は詐欺コイン発行にも関与しているニュースです。英語を読める方はどうぞ。 cointelegraph.com 記事によりますと、北朝鮮は今年になって2つの詐欺コイン発行に関与して…

オラクルの見解、なぜブロックチェーンが今すぐ導入されていないのか。

現在、いろいろな分野で実験的なブロックチェーンの導入の記事がありふれていますが、実際、導入されて大成功したという記事はまだみかけません。大企業、大手金融機関も実験段階での導入がほとんどです。まだブロックチェーンは新しい技術だから導入がおい…

世界の音楽業界の利権を変える可能性のある、ブロックチェーンをベースにしたYOUNKが登場しました。

今までの音楽業界はソニーミュージックエンターテインメント、ユニバーサルミュージック、ワーナーエンターテイメント。この3社で世界の音楽市場の7割以上をコントロールしてきました。どんなにファンから認められても、この3社から認められないと世界の音楽…

仮想通貨取引所のコインベースがドルにペッグされたステーブルコインの取り扱いを開始

仮想通貨取引所のコインベースがステーブルコインを発行するCIRCLEと業務提携を行いました。 futurism.com 今回の提携をセンターコンソーシアムという名前で両社は結ばれました。それによって仮想通貨の取引所のコインベースはCIRCLEの発行する…

アルバニアが次のマルタに?仮想通貨を優遇する政策に方針変更

ヨーロッパの最も遅れた国の一つであるアルバニアがマルタをコピーした政策を考慮中のようです。英語の読める方はどうぞ。 ethereumworldnews.com 記事によりますと、アルバニア政府はもともと、仮想通貨に対して否定的な見解を持っていましたが、高い収入が…

JPモルガンの予測:2020年までに米国が不景気になり仮想通貨の価格が上昇する?

アメリカの金融史を習ったときに聞いた話です。1929年の世界恐慌時に株価は暴落したが、モルガンの大手預金者(米国では多額を預金した人は、銀行と契約して特別な利息をうけています。)達は、お金を失わなかった。 そんな歴史をもったJPモルガンの発表し…

仮想通貨とアフリカ

国連がブロックチェーンの技術を使って貧困層にトークンの配布等を始めていることは以前お伝えしましたが、アフリカ諸国での仮想通貨の現状を書いた記事です。 What is behind Africa’s crypto-phobia? | The New Times | Rwanda 記事によりますと、アフリカ…

船舶業の危機を助けられるのか、船舶物流にブロックチェーンの実験的導入。

海を制する者は世界を制する。15世紀のポルトガル、スペインによる大航海時代から、第二次体位戦前までのイギリスの大英帝国時代、戦後の自由貿易体制のでもかわりません。現在は船の大型化、需要不均衡による運賃市場の下落、収支悪化問題がある海運業で実…

ロシアの教会VS電力会社、仮想通貨のマイニング訴訟

ロシアの教会が、電気料金の特別価格を利用してマイニングを行っていたケースです。面白いと思いご紹介します。 www.ccn.com 記事によりますと、東欧は政府の補助もあり、電気料金が非常に安い地域ですので仮想通貨のマイニングが行われているのに適した場所…

金、ドルにペッグされた仮想通貨の長所、短所と未来。

2つの記事を取り上げてお話します。金、ドルにペッグされた仮想通貨の長所が書かれています。 www.cryptoglobe.com 記事によりますと、ドル、金にバックアップされた仮想通貨を肯定的にとらえている記事です。まづはドルにバックアップされた仮想通貨は乱高…

北朝鮮の仮想通貨窃盗団、ナザロの活動

北朝鮮の国家ぐるみのサイバーテロリスト軍団の活動報告です。国家ぐるみの興味深い活動です。英語を読める方はどうぞ。 www.ibtimes.co.in 記事の題目は北朝鮮のハッキンググループ、ナザロが複数の仮想通貨への攻撃で57100万ドル盗んだそうです。 サイバー…

中東(15か国)における仮想通貨とブロックチェーンの現状。

石油、ガス、天然資源が豊富な中東。オイルマネーが仮想通貨に入ったらとよく言われますが、中東の主要国の現状を紹介した記事です。 cointelegraph.com 1)バーレーン 仮想通貨の法的な枠組み 計画中 政府レベルでのブロックチェーン活用 肯定的 バーレン政…

米中貿易戦争と仮想通貨の関係

米中貿易戦争の中で仮想通貨、ブロックチェーン業界への影響が書かれている記事です。英語の読める方はどうぞ。 www.marketwatch.com 記事によりますと、仮想通貨、ブロックチェーンは政府とは密着した関係のない自由な存在なので、トランプ習近平政権の紛争…

ウィンクルボス兄弟がドルにペッグされた仮想通貨、ジェミニドルを発行しました。

Brave New Coin https://bravenewcoin.com/insights/winklevoss-twins-launch-new-stablecoin-the-gemini-dollar 記事によりますと、イーサリアムの技術を使った、ドルにリンクされたジェミニドルの発行をおこなうと月曜日に発表しました。今回の発行に当た…

世界的なサッカークラブとICO

今までに起こった世界的なサッカークラブとICOについて意見を述べている記事です。 www.cryptoglobe.com 世界で最も人気のあるスポーツはサッカーです。その中で人気のあるアーセナル、トットナム、パリサンジェルマン等が仮想通貨の会社と提携してトーク…

経済政策失敗国家とビットコインの取り扱い量の関係

ビットコイン、仮想通貨の価格は今年の初めに比べて70%落ちました。通常ならそのまま取り扱いが少なくなるのが普通の考えですが、その間に経済政策を失敗した国の取扱量は増大しているという記事です。 unhashed.com 記事によりますと、ベネゼエラ、アル…

中国政府の仮想通貨禁止に対する香港の現状

中国の裕福層が資産の安全保有地として香港の不動産を選んでいます。現在香港の不動産バブルは最悪のランキングとされています。また、仮想通貨を禁止している中、中国の裕福層は香港を使って仮想通貨での資産保持、消費を行っているのはニュースでよく聞か…

未来の銀行、仮想通貨、中央銀行発行の紙幣

仮想通貨の記事を読んでいるともしかしたら、キャッシュレス社会の動きでFIAT CURENCYがなくなるのではとか思うことがありますが、現実的な意見を述べている記事を読むと自分でも理解しているようで理解していないことがあります。それをクリアー…

仮想通貨と反米包囲網

反米国家の包囲網がどこまで働くのでしょうか。1月ほど前記事になった国際情勢の説明です。 www.foxnews.com 反米国家がビットコインに似た仮想通貨を使って米国の経済制裁から逃れようとしています。 現在の金融面からの制裁は金融機関からの助けをもって可…

政府の規制=仮想通貨の流通増加

中国政府を例にとって、政府の無駄な規制が仮想通貨の流通増大を示唆する記事です。 www.ccn.com 記事によりますと、中国政府は国内の裕福な投資家への税制の規制を強化するためにOECD加盟国、83か国の税務署などと連携してOECDの作った共通報告基準…

インド政府が仮想通貨を禁止する中、民間企業が仮想通貨のATMを30台設置していくそうです。

政府の仮想通貨禁止にもかかわらず、民間企業がATMの設置を行ったようです。 news.bitcoin.com いくら仮想通貨とは言え、国家の金融政策に反してATMの設置が可能なのでしょうかという疑問もでますよね。記事によりますと、最初のATMはバンガローに…

スペイン最大の商業銀行が4か国限定ですが、ブロックチェーンを使って送金サービスを始めます。

銀行間の国際取引はSWIFT CODEというシステムを使っていましたが、今度、ポーランド、イギリス、スペイン、アルゼンチン間でリップルを使ったブロックチェーンでの送金を始めます。 cryptodaily.co.uk スペイン最大の商業銀行であるサンタンデール…