仮想通貨で儲けたら、授業料無料の海外大学への留学はいかがですか。

お金ができました。仕事する必要はありませんと仮定します。そんな時、海外に住んでみようかなと思う方が沖にはいると思います。でも言葉がしゃべれません、暇、友達がいないからどうしようと思う方に、留学をお勧めします。その国で生活する言葉を覚えられ、留学ならビザも取りやすいし、友達も、最初は同じような留学生かもしれませんが友達もできやすいです。でも、アメリカの私立の大学ですと年間の授業料、生活費の高さは馬鹿になりません。

アメリカの大学の学費と寮・食費の平均(2016年度)

 

州立大学 
(州内出身者)
州立大学 
(州外出身者)
私立大学

学費

9,650ドル 24,930ドル 33,480ドル

寮・食費

10,440ドル 10,440ドル 11,890ドル

合計

20,090ドル 35,370ドル 45,370ドル

本日は授業料無料の大学教育を施している国をご紹介します。今日は仮想通貨、ブロクチェーンから離れて海外留学での海外生活のお話をします。

世界にはいくつかの国で大学教育でも無償で提供する国があります。

1)エストニア

主な大学 

Tallinn University Tallinn University of Technology University of Tartu

エストニアの大学は世界ランキングに出てくるような大学はありませんが、首都タリンは非常に安全な街とされています。また、アジア系の移民が少ないおかげでアジア人に対する人種差別例もヨーロッパの中では低いのが魅力です。日本ほど安全でないとしてもアメリカのように銃が合法で危険な国で危険な地域に住むよりは安心して住めるでしょう。生活費は7万円ぐらいで生活できるそうです。

2)デンマーク

主な大学 

University of Copenhagen 世界ランク82位

Aurhus University     世界ランキング106位

Technical University of Denmark 世界ランキング167位

Aalborg University, Copenhagen Business School 世界ランキング150位〜200位

University of Southern Denmark 世界ランキング301位〜350位

デンマークは北欧にあるためか、海外からの紛争に巻き込まれる可能性は低いです。しかし、麻薬問題、ギャング闘争があるためか、夜は歩かない方がいいそうです。生活費ですが、外食をしないとして日本円では10万を少し超えるぐらいで生活可能だそうです。

3)フィンランド

主な大学

University of Helsinki、Abo Academy University、University of Turku、University of Tampere、University of Jyvaskyla、University of Oulu、University of Vaasa、University of Lapland、University of Eastern Finland、Aalto Universirty

フィンランドの治安も非常によく、日本同様に落とした財布が帰ってくるような国のようです。それでも、酔っ払いが絡んできたり、置き引きはありますので最低限の注意はするべきだそうです。生活費は1500ユーロぐらいかかるそうです。

4)ノルウエー

主な大学

University of Oslo、University of Bergen、Western Norway University of Applied Sciences、University of Tromso、University of Stavanger

アナと雪の女王出有名になったノルウェー、非常に安全です。生活費は12〜15万円ぐらいだそうです。

5)スロバキア

主な大学

University of Economics In Bratislava(ビジネス学科が有名)

University of Technology In Bratislava(理工学部が有名)

Comenius University In Bratislava(数学と物理が有名)

University of Performing Arts In Bratislava(音楽、ダンスが有名)

Academy of Fine Arts and Design In Bratislava (建築が有名)

スロバキアは治安もよく、物価が安いことで有名です。今日紹介する国の中で一番安い生活費で生活できそうです。水道水も飲めるのが魅力です。町の自然も多く、人があまり込み合っていないのが魅力です。ただ、英語があまり通じないのがネックかもしれませんね。

6)スロベニア

主な大学

University of Ljubljana

治安は日本よりいいそうです。月の生活費も12万円ぐらいでまあまあの生活ができるようです。

7)トルコ

主な大学

Ankara University

Istanbul Universities

Istanbul Technical University

トルコはイスラム圏で物価もそれほど安くはありません。イスラム国によるテロの心配もあります。服装は露出を控え、飲酒も気を付けなくてはいけません。上記、授業料無償国家の中では、トルコ、イスラム教に興味がある方以外はあまりお勧めできないのかもしれません。

また、仮想通貨のヨーロッパハブをめざしているマルタも無償の高等教育を施していると参考にした記事のコメントにありました。

日本ですと、大学に行くのは同い年ぐらいの人がほとんどですが、北米ではあらゆる年齢の生徒が大学にいました。ドイツ人の友人にききましたら、ドイツ人の大学卒業年齢は25歳以降がおおいそうです。海外の大学なら同世代の友人をみつけることもむづかしくないのかもしれませんね。

参考資料

http://memebrity.com/7-countries-college-can-100-free/

また、マイケルムーアの世界侵略のススメでもアメリカ人の留学生が上記国の無料高等教育の恩恵を受けている話があります。ビデオを借りてみてみるのも参考になりますよ。