ドルペッグのステーブルコインはビットコインを凌駕するのか?
そんな記事を英語で見つけました。英語の読める方はどうぞ。
まず最初に記事では現在、ドル、ユーロにペッグされた仮想通貨をステーブルコインと呼んで、今広がりつつあることから説明されています。
利点はドルやユーロにペッグされているので、理論上、本当の資産価値をもつことを利点としています。
もう一つは他の仮想通貨にペッグされたコインです。このコインの利点ですが、例えばですが、ドルにペッグされた仮想通貨をペッグした場合、その新しい通貨がもっと価値を生むことが利点とされています。
以上がいい点ですが、短所は以下になります。
分散化と市場の価値によって決まっていた仮想通貨の価値が、中央集権化の中央銀行発行の通貨の価値の影響がでることです。
結論からすると、市場の価値よりも政府の意向というリスクをかかえている中央銀行発行の通貨が、市場の選ぶ価値のみで価値がきまっているビットコインに代わる理由は今のところないという結論でこの記事は締めくくっています。
ここからは私の意見ですが、中央銀行の発行する通貨と分散化台帳によって価値が作られる仮想通貨は相いれないものですが、よほどの専門的な知識がない限り、どのブロックチェーンが実際可能か、またそのブロックチェーンが本当にその分野で役に立つのかは一般人にとってわからないのが現実です。長期の未来については予測しかねますが、安定した仮想通貨を買いたい場合はやはり、ドル、ユーロにペッグされた仮想通貨になるでしょう。
そしてその次に来るのがビットコイン、イーサリアム、ライトコイン等の主要仮想通貨でしょう。将来的にも世界の主要通貨(米ドル、ユーロ、円、スイスフラン、英ポンド)と主要仮想通貨(現在ですとビットコイン、イーサリアム、ライトコイン等)とペッグされた通貨の発行が主流となっていくのではないでしょうか。
また、これらの仮想通貨を個人の資産運用で購買していくのを証券会社の仮想通貨コンサルタントが薦めていくのがこれからの流れになると思いますがみなさま、いかがお考えですか。