旧ソ連のウズベキスタン、その他の中央アジアの国がブロックチェーンに税制優遇策を始めました。

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cointelegraph.com

記事によりますと、ウズベキスタンの大統領、ジャイカトミルザイエフ大統領がブロックチェーンの国内での発展のための法律にサインしました。

法律はウズベキスタンのデジタル経済の発達の為の対策(直訳出すみません)とうい名前で以下のことが言われています。

ブロックチェーン、AI, スーパーコンピューター、仮想通貨の分野でのウズベキスタンの産業を発達させる法律でこの4分野をデジタル経済と呼んで、税制的にも優遇策を講じる。

また、政府のシステムもブロックチェーンに統合して、その統合したブロックチェーンのシステムから仮想通貨の取引所等を運営することも考慮に入れているようです。

隣国のキルギスタンもパテント技術の登録をロシア政府知的財産を守る部署の援助をもってブロックチェーンの導入をきめています。これから、旧ソ連中央アジア5か国(カザグフスタン、ウズベキスタンキルギスタン、トルメニスタン、タジギスタン)キルギスタンを除いて、どちらかというと豊かな天然資源に頼った中央アジア、(逆に言えば、豊富な天然資源を担保に出来る仮想通貨を造れる中央アジアの国々)のこれからの仮想通貨への動きは見ておいた方がいいかもしれません。