LOYAL COINですと、宅配ピザ、スーパーでの買い物、タクシーの支払い、どこからもポイント統合できます。

ブロックチェーンの技術をいかしてフィリピンのロイヤルコインが新しい事業を立ち上げたようです。今後、このようなビジネスがふえていくかもしれませんね。

cryptodaily.co.uk

フィリピンベースのロイヤルコインを出す会社はこの5年で、購買時のポイントサービスで力をつけてきた会社です。その会社がブロックチェーンを使って、いろいろな会社のポイントを統合して、でこでも使えるサービスを始めるそうです。また、そのポイントはロイヤルコインにすれば、現金との交換も可能になるサービスを始めたそうです。

これでピザの宅配のポイント、スーパーでの食材の買い物、タクシーでの支払いでえたポイント等、今までではグループ企業でないと使えなかったサービスポイントをすべて統合していく、要するにTポイントをもっと、いろいろな多種業種にいれて使えるサービスシステムを作ったということでしょう。

現在、ロイヤルコインは20万人以上の愛好者が存在し、90億の流通があるそうです。

今回のプロジェクトに参加する企業は有名どころではコンビニではセブンイレブン、東南アジアで大成功して、世界的に興味を持たれている配車会社のGRABも参加をするそうです。

また、今回のポイントサービスは他の人に移行も可能だそうです。何を買ってもポイントがついて、どこでもポイントが使える、ポイントも人にあげることも出来るのが魅力だそうです。

変わったポイントサービスではイギリスの電気自転車会社が1620キロ走るごとに、3000円ほどのロイヤルコインをくれるそうです。それぐらいは走ると、パーツ交換が必要だからでしょうか。

日本のTポイントもいろいろな業種での支払いに使えて、ジャパンネットバンクでスト預金に変えられますが、それ以上に便利なサービスもブロックチェーンのおかげで可能なのかもしれませんね。