スターバックスとブロックチェーン

スターバックスコーヒーもブロックチェーンを使ってコーヒー豆の生産からお店での提供までの透明化を図るようです。英語の読める方はどうぞ。

https://www.coindesk.com/starbucks-to-track-coffee-using-microsofts-blockchain-service

今回のスターバックスブロックチェーンマイクロソフトが提供するようです。これでお店で飲みながら、コーヒーがどこで生産され、どこでローストされたを確認できるようになるそうです。

2018年現在、スターバックスと取引するコーヒー農家は世界で38万家あるそうです。さすが、世界的なチェーン店ですね。

1990年前半まで、アメリカではなかなか美味しいコーヒーが飲める店がありませんでした。そこで広がったのがスターバックス。大学生だった私はスターバックスのコーヒーがテストが終わった夜の楽しみとなっていました。そして日本に帰国しなくてはいけなかった時、大量に豆を買って帰りました。癖になるコーヒーの味だったんです。90年代後半、二度目のアメリカ生活時になるとアメリカの大都市にはすべてのコーナーにあるほどスターバックスが広がりました。そして銀座に進出、それからすごい勢いで、アジアの国にいっても見かけるぐらいの世界的な大チェーンになりましたが、これだけ大きくなると良質のコーヒー豆を手に入れることと、品質管理は非常に困難なことと思われます。それを管理するためにもブロックチェーンの活用は避けては通れないことなのではないでしょうか。