億万長者の造る夢の町 3 (完成予想画像)
皆様、おはようございます。もし英語の苦手な方の為にネバダ州出開発する夢の町の画像をご紹介します。
これは今の状態です。開発前の砂漠です。砂漠地帯にすんだことのある方ならわかりますが、私も以前砂漠地帯に住んでいました。日本のように湿気がないので、日陰にいくと意外と涼しいんです。喉は乾きますが、湿気がない分、じめじめした汗をかきません。ただし、ひなたは暑いですが。
町は2つの地域にわかれます。1つは住居地域。もう一つは、現在発展中の技術の実験をおこなうキャンパス地域です。
キャンパス地域は実社会の研究所です。職場と複合型の生産地です。(多分ブロックチェーンを使ったいろいろな製品、エネルギー等の生産をさしているのでしょう。)技術革新との融合を目ざしているようです。
下の画像はE-SPORTSのスタジアムだそうです。
世界初のイースポーツ専用スタジアムになる予定です。
手前は住居地域です。住居、学校を設置します。
ドローンでの配送、自動運転の車の活用を考えているそうです。
住居地区のデザインは人間中心の生活を送れるように設計されているそうです。
住居地区の遊歩道です。アメリカは日本よりも車社会が進んでいます。NYC,ボストン中心部、シカゴ、一部のサンフランシスコとワシントンDCを除いて、全ての生活は車なしではできません。そんな生活に遊歩道を造って、買い物、学校にに行けるのも全て徒歩圏内のような生活をもたらすのは確かに夢のようです。
これに似た夢を描いた人が以前アメリカにいました。デズニーランドを造ったウォルトデズニーです。彼は、フロリダのオーランド(現在のデズニーワールド)にすべてを徒歩圏内で生活が完結できる街を開発しようとしました。アメリカの学校でも、現在の都心部の複合施設(高層ビル内でオフィス、ホテル、劇場、ショッピングモール、映画館、医者、郵便局、デパート部分、マンション、アパートスペース等)を最初に考えたのがウォルトデズニーで、その壮大なプランの縮小版が世界で広がりつつあると習いました。
関東ですと、横浜のランドマークタワー、関西ですと、阪急のアプローズタワーがその影響を受けているのでしょう。
徒歩圏内ですべての日常での生活要求が手に入る、また車が必要でも自動運転の為に事故、渋滞が起こりにくい。暑い砂漠での生活に化石燃料での冷房ではなく、ソーラエネルギーでの電力供給。ハイテクタウンで創設される富を住民で分配。共産主義者も、デズニーも出来なかった夢の町への計画です。
参考画像は以下です。