日常生活で使われ始めているブロックチェーン技術TOP10

先ほどのついでではありますが、ブロックチェーンの現状をご紹介した記事です。

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1)絶滅動物の保護

ブロックチェーン上で済んでいる地域、移動地域、健康状態を記録していき、保護に役立てているそうです。

2)石油市場の改善

生物の多種多様性を壊す石油業界、UAEでは生産をブロックチェーンによる管理に変更して効率的な生産体制を整えているそうです。これによって人為的なミスを減らしているそうです。

3)電子投票

ブロックチェーン電子投票にすることによって、不正投票を止めるのに成功したそうです。例としては2重投票、投票した票の廃棄、不正な書き換えができなくなるからです。

4)医療

以前のブログでもあげていますが、医療記録(カルテ)がどこでも見れるようになりますので、継続して個人の健康状態がどこでも見れるようになることですね。

5)デジタルゲーム

私は知りませんでしたが、ゲーム上でいろいろな取引が行われていて、売買が起こっているそうですが、それも今までではハッキングして取られるケースがあったそうですが、ブロックチェーン上では博物館のピカソを盗むより難しくなるそうです。

6)スマート契約

デジタル上で保険、会社間の契約を行い、第3者がいらなくなるという利点があります。行政書士司法書士のみならず弁護士は上がったりですね。

7)偽造品の排除

芸術作品では目利きができないと模造品を売られるケースが多かったのですが、ブロックチェーン上で作者がどこに本物があるか、本物の情報を入れていくことによって、家で、目利きが聞く人がいなくても本物かどうか確認できるようになったそうです。

8)税金徴収

中国で始まっているそうです。いままでのやり方ではアメリカでも100ドル集めるのに60ドルかかるといわれていましたが、これで改善されますね。

9)食品の安全確保

先ほど書いた記事を参照していただければわかりますが、生産地の土壌から店舗に配送するまでの成長、物流記録をみれば危険な薬物が使われていないか確認できるのがいいですね。

10)コンピューターのセキュリティー

ブロックチェーンの分散化台帳のおかげでキーなしで情報が守れるようになったそうです。これで、ハッカーがはいれる余地が完全になくなったそうです。

 

これらが現在の生活で使われるようになったブロックチェーン技術ですがこれを使って商売を始めるようにはなっていないのでまだまだですね。これらの技術でできた土台でブロックチェーンの技術とそれに伴うトークンの使用がはじまれば、仮想通貨の流通量は激増するのではないでしょうか。