月13ドル、年間契約で98ドルの生鮮食品の配送
アメリカの大手小売店、ウォルマートが始めたサービスです。あくまで雑学です。
https://www.engadget.com/2019/06/15/walmart-grocery-delivery-unlimited/
記事によりますと、通常1回の配送で10ドル取る配送料を削減できるサービスのようです。まだ地域は限定されているようですし、いつまで続くかはわかりませんが、月13ドルを支払えば、オンラインで生鮮食料品を購買して配送をしてもらえるようです。
ガソリン代、時間を考えると間違いなく悪い話ではないとは思うのですか。
ブロックチェーンによる物流改善がどんどん私たちの生活を便利にしてくれますね。
参考資料
ヨーロッパのサッカークラブが仮想通貨での支払い受付を始めました。
ポルトガルリーグのベンフィカ(ポルトガルリーグ3強の一つ)がチケット、グッツの販売に仮想通貨をオプションにいれたそうです。
https://blokt.com/news/crypto-scores-big-as-major-european-soccer-team-accepts-bitcoin-and-ethereum
記事によりますと、ベンフィカはビットコイン、イーサリアムでの支払いが可能になったそうです。
ヨーロッパのサッカークラブですと、サッカーだけではありません。サッカー以外のスポーツクラブも運営しています。サッカー以外のプロスポーツにも適用されるようになります。
またヨーロッパのスポーツですと、ファンが国際的です。国内のみならず、世界で1400万人のファンをかかえているそうです。ソーシャルネットワークでも700万人のフォロワーがいるそうです。
また、記事では以前ご紹介したパリサンジェルマンのようにクラブでのトークン導入も例にだして、仮想通貨がヨーロッパプロスポーツにとって、徐々に浸透していることを紹介しています。
プロスポーツを通してこれから仮想通貨の浸透が急激に早まる可能性のあるいい例ですね。
ラインペイとVISAカードの提携
ラインペイとVISAカードが共同のブロックチェーンを使って支払いサービスを始めるというニュースです。英語の読める方はどうぞ。
https://coinjournal.net/line-pay-and-visa-collaborate-on-fintech-blockchain-solutions/
記事によりますと、ラインペイとVISAが共同でブロックチェーンを使った支払いサービスをはじめるようです。サービスの中では、ラインペイの中で、プリペイドのヴァーチャルVISAカードでの支払いをはじめるようです。現在VISAカードはこの分野でのビジネスが増えてきているようで、台湾では急成長の分野であるそうです。
クレジットカード会社も今までの決済サービスだけでは生き残りが厳しいということが今回のような新しい金融サービスの提供となっているのでしょう。将来的には仮想通貨での支払いをうけいれるVISA、マスターカード等が主流となるのも驚かないぐらい仮想通貨が無視できなくなっているのではないでしょうか。
このようなサービスが広がっていきますと、海外でのクレジットカードでの支払いも瞬時のレートでの支払いになってくれるのかもしれませんね。ブロックチェーンのおかげで、いろいろと世の中の支払いサービスも便利になっていくのでしょう。
今月のビットコインは価格上昇?
FACEBOOKが今月末までに独自の仮想通貨についての発表があるようです。
世界の主要13銀行によるグローバルコインの発行?
記事によりますと、UBSやバークレイ他、世界13の巨大銀行が国際的な仮想通貨の発行を2020年までには発行したいと思っているそうです。
https://www.businessinsider.com/leading-global-banks-launching-cryptos-2019-6
まだまだ成功が約束されたコインではないようですが、世界のグローバル銀行がドルやユーロのような通貨と違うお金を発行するということは、為替による損益が出ないところが魅力的ですね。そのうちに、銀行間同士で、ブロックチェーンを使って為替とは関係なく世界の主要銀行が交換をはじめると、ドル、ユーロ、円での決済に少なからず、影響を与えるのではないでしょうか。