ヨーロッパの主要銀行がR3と5年契約でCordaの使用。リップルの価格に好影響?

アムステルダムベースのING銀行の話です。英語の読める方はどうぞ。

cointelegraph.com

記事によりますと、今回のING銀行とR3との契約で、分散化台帳のCordaを銀行の業務以外のIDや保険他、金融商品にも適応し、世界規模での活用を考えての5年契約のようです。また記事にはCordaの分散化台帳の中のサービスでもあるライブで取引契約を分散化台帳でできることも紹介し、実際、昨年には4つの大手金融機関が実施していることにも触れて記事を締めくくっています。

ここからは私の意見ですが、昨年、Cordaがリップルの決済サービスを使うことによる両社のもめごとも無事に解決されて、今後のCordaの取引にリップルの相乗効果について書かれている記事が多くみられました。今回もまちがいなくその中にはいるのでしょう。Cordaのような法人向けの決済にリップルがつかわれてこそ、流通量の大幅な増大、それにつながる価格上昇につながるからです。今すぐではないでしょうがリップルが購買するのに今は非常に魅力的な通貨ではないでしょうか。