ロスアンジェルスドジャースのイーサリアムを使ったファンサービス
全米NO1のシーズン観客動員数を誇るドジャースの先進的なサービスですが、これがここ数年であたりまえになるのかもしれません。
英語の記事をどうぞ。
記事によりますと、9月21日のサンディエゴパドレス戦で、イーサリアムをつかった、デジタル上のバブルヘッドの配布を4万人の観客におこなうそうです。
対象の選手は
クレイトンカーショウ
ケンリージャンセン
の3人の選手のデジタル上のバブルヘッド人形を特別な暗号で4万人にわたし、自分のイーサリアムウォーレットに3人の内のだれかをもらうことができるそうです。
4万体のデジタル上のバブルヘッド人形は均等に3等分されているそうです。
ドジャースはデジタル上でのプロモーションをこれからも促進していくつもりのようです。
ここからは私の意見ですが、今回は4万人が対象ですが、アメリカのプロスポーツの凄さはその観客動員数です。現在、世界のプロスポーツの年間観客動員数のトップ5は以下になります。
(2017年シーズン参照)
1)MLB(大リーグ) 7267万人
3)NBA(バスケットボール) 2199万人
4)NHL(アイスホッケーリーグ) 2142万人
5)NFL(アメリカンフットボール) 1778万人
世界的にみると、イングランドのプレミアリーグ他、スペイン、ドイツ、イタリア、フランスのBIG5のサッカーリーグが注目されていますが、集客でいくと北米の4台スポーツが世界のトップ5の集客力があります。また、日本のプロ野球と違って、共同で販売促進を行うことも多いので、今回のドジャースの先駆け的な販売促進がリーグ内で広がる可能性は非常に高いですし、また、4台リーグの中でも同じような販売促進を行う可能性が高いです。
また、今回のプロモーションによって、未成年の子供も暗号通貨のウォーレットを持つように促進されていくこと、また、イーサリアム上でこのバブルヘッドの売買が盛んにおこなわれるようになることをを考えても、イーサリアムにとって今後の流通促進に多大な貢献をしてくれるのではないでしょうか。
今回のイーサリアム上での暗号通貨でなく、暗号バブルヘッドの交換、売買子供がをイーサリアムで行うようになることは十分あり得ますし、なによりもバブルヘッドをもらった子供のイーサリアムでの販売の規制を将来かんがえなくてはいけなくなるのではないでしょうか。