目標は1億ドル、スイスの仮想通貨の投資家が合同でこれからのベンチャーを育てます。

スイスのベンチャーキャピタリストの合弁グループ(CVVC)が立ち上がります。いまから仮想通貨を造る人も助けてくれます。

cointelegraph.com

記事の寄りますと、スイスのツークで、CVVCがこれからのブロックチェーン、仮想通貨の技術発展と産業を世界で広げるために投資家とスイス政府が結託してたちが資金援助をおこなう組織をつくりました。

このプロジェクト自体をインキューべーター(通常は赤ちゃんの保育器)と呼び、現在20のプロジェクトが稼働しているそうです。目標は年間60の新しい会社を育てていくそうです。認められた会社は3か月の研修を受けてから、12万5千ドルの資本金を提供してもらうそうです。将来的には世界で1000の会社に対してドアを開いていくそうです。

成功の暁には、これらのブロックチェーンの会社が将来8%のトークンをCVVCに譲渡するのが条件だそうです。

また、今回のビジネスモデルをこれから世界に広げていくそうです。CVVCの代表もIPO(株式公開)にともなうICOを目指していくそうです。また、CVVCの考えも、ブロックチェーンとICOはコアな関係ではあるが、いつも伴うことではなくなってくることを予測してるようです。それ故にIPOを含めたモデルを考えているのでしょう。

現在スイスは世界で最もICOに適した場所であると6月の仮想通貨分析会議で発表されたそうです。これからもツークのCVVCの発表するプロジェクト等を追っかけると意外な掘り出し物の仮想通貨が出てくるのではないでしょうか。