台湾の台北市で、イーサリアムを基礎にしたブロックチェーンでの支払いをはじめるようです。

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今度、台湾富邦銀行が台湾で初めて、小売りの支払いをブロックチェーンを使った支払いシステムを始めるそうです。今回のプロジェクトは台湾の国立政治大学との合同プロジェクトで、国立政治大学近くのレストランやお店屋、キャンパス内の食堂等で実験的に行う予定だそうです。ブロックチェーンのシステムでの支払いですので、クレジットカード等、もしくはもっと早く支払いができるようになるので、支払い作業の効率化というメリットも店舗側にはうまれるのではと予測されています。将来的には電気自動車の電気充電費用や医療行為の支払いにも使う方向で考えているようです。

将来的にはホテルや飛行機の予約もブロックチェーンの使用で簡素化されて、その支払いも仮想通貨という時代がもう少しまできているのではないでしょうか。そうなりますと、決済もすぐですので、すぐにホテルの予約、飛行機の予約等が現金で支払うよりも早くなるのではないでしょうか。それ故に会社側、消費者側も便利な仮想通貨での支払いが増えていくのではないでしょうか。それによって、イーサリアムの使用も増え、価値も上昇していくのではと思われます。

こちらの実験結果がのるようでしたら、またご紹介していきます。よろしくお願いします。