ブロックチェーンを使った未来の銀行融資

銀行から融資を受けるとき、法人ですと銀行の営業マンから必要な書類を取り寄せるように請求があります。役所からの法人としての書類のみならず会計士からの決算書類、返済までのビジネスプラン等をそろえて、書類の不備があれば時間がどんどん過ぎていくのがネックですがそれも将来はブロックチェーンの分散化台帳のおかげでネットを通してすべてが効率的に行われるようになるのかもしれません。韓国の最古の銀行で始まったようです。

https://www.fxstreet.com/cryptocurrencies/news/south-koreas-oldest-bank-launches-blockchain-lending-platform-201905292258

記事によりますと、韓国の最古の銀行のシンハン銀行でブロックチェーンを使った融資が本格的にはじまるそうです。ブロックチェーンを使うことによって、今までのように何度も顔をあわせることなく効率的に融資をおこなうことができるようになり、

1)時間の短縮

2)コストの削減

が行われるようになり、なおかつ遠方の法人客でも何度も顔をあわせた客と同様のサービスが行われるようになると紹介されています。

融資も遠隔で書類をそろえ手、申請できるようになると、例え、地球の裏に住んでいても完全な遠隔での商売ができるような時代がくるのかもしれませんね。