ベネゼエラとロシアの仮想通貨決済貿易
国際的な経済封鎖を受けている2か国が計画中のようです。
記事によりますと、ロシアとベネゼエラの2か国で、まずはルーブル決済での2国間での貿易を始めるそうです。その話の中にはルーブル決済での貿易とともに、ベネゼエラのボリバー(法定通貨)でなくペトロを決済に含める方向で話し合っているようです。
両国ともアメリカの経済制裁で国際貿易から孤立してる中、ドルを使わない貿易を考えていると推測されています。
ドル基軸の国際貿易決済を脅かす法定通貨はいまのところありませんが、仮想通貨がどこまで市場からサポートを得られるのかで決まりますね。それを潰そうとする米国。現在の仮想通貨がこれからどのようになるか、今後の仮想通貨の立ち位置と合わせて面白い試金石になるのかもしれませんね。