ビットコインとマリファナ業界

マリファナ業界がビットコインでの支払い、ライトニングネットワークに興味を示しているそうです。英語の読める方はどうぞ。

cryptodaily.co.uk

記事によりますと、マリファナ業界がビットコインブロックチェーンを使った支払いが効率的であることを理解しているようで、できればブロックチェーンでの支払いサービスを始めたいようです。ただ、始めるにしても、ビットコインでの支払い後、すぐに法定通貨に替えられるかがだけが、現在の障害であるようです。

業界としても、取扱商品がマリファナであるためか、銀行口座の凍結もしばしば悩ませる問題のようで、仮想通貨になるとそのような問題もなくなることが魅力の一つでもあるようです。

ここからは私の意見ですが、マリファナの害は法律で守られた葉巻のみならず、たばこと比べても身体に及ぼす害は少ないですが、日本ではイメージはコカイン並みに悪いイメージがあります。多くの日本人にとってはマリファナもコカインも一緒でしょう。ただ、一緒なのは違法であるだけで、オランダなどでは合法、アメリカの州によっては末期癌の患者の断末魔の痛みを和らげる薬として処方箋の元で販売されています。

マリファナの合法化は今後の世界的な流れのなかで避けて通れないと思います。その業界が業界全体でビットコインブロックチェーンを使った支払いに興味を示していることは仮想通貨業界にとってもいいニュースであるのではないでしょうか。