カナダの仮想通貨取引所の創業者死亡の謎 続編 クアドリガCXの口座が徐々に解除。

まだまだ完全な解除はおこなわれていませんが、世界トップ4のコンサルティング会社の協力によって、徐々に解明されているようです。英語の読める方はどうぞ。

ethereumworldnews.com

世界トップ4に入るコンサルティング会社のアーネストヤングによりますと、クアドリガCXのコールドストーレージのシステムは2018年の4月以降使われていないのではと発表がありました。現在6つのコールドウーオーレットがクアドリガCXのものと特定されましたが、6つの内5つのシステムは昨年の4月以降使われた形跡がないそうです。 また、1つの使われているウォーレットも送金用で、現在、クアドリガCX保有Kraken、Bitfinex、又はPoloniexのウォーレット中に入っている可能性があるそうです。

この口座の仮想通貨を裁判所の管理下におけば、大幅な損失は削減できるのですが、現在、この発表があったのにもかかわらず、仮想通貨が保管されると名指しされたKraken,Bitfnes,Poloniexからなにも発表がありません。

記事はこんなところです。今まででは暴かれなかった仮想通貨がらみの詐欺が暴かれる可能性が出てきたのかもしれませんね。金融市場の政府介入、規制はよくないと大学で習ってまいりましたが、やはり詐欺集団から個人財産を守るためにはある程度の規制を処罰を定めた規制がいるのかもしれませんね。