アメリカ4大リーグ、アイスホッケーのLA KINGSとブロックチェーンビジネス。

プロスポーツチームにとっての重要な収入源は入場収入、放映権、そしてグッツ販売のマーチャンダイズです。そして世界の多くのプロチームにとってまがい物、コピー商品の存在が問題となっています。クラブをサポートするサポーターもわからずに偽物を買わされることもおおいです。そんな問題をブロックチェーンを使って解決するチームの紹介です。英語の読める方はどうぞ。

www.rttnews.com

今回ご紹介するのは北米アイスホッケーリーグのLA キングスというチームです。ホームアリーナーはステープルセンター。そこでは新品のみならず、中古のグッツも販売されているそうです。そこで販売される商品にステッカーをはって、商品が偽物でないという証明をつけてくれるそうです。購買した人はアプリをスマホでダウンロードしてステッカーを通して商品が正規なルートで取引されたかまでわかるそうです。つまり、商品が本物であっても盗難された商品であった場合は未登録商品という扱いになるそうです。

また商品が本物である証拠はキングスの関係者の動画が見れるようになっているそうです。そのうちに自分たちが好きな選手がでてくる、また自分たちが応援している選手の動画をみるがために正式なルートで販売される商品のステッカーの存在を確認して買うようになるのかもしれませんね。

これらの商品確認をブロックチェーンを使って始めるそうです。正規ルートでないと動画サービスが見れない技術はブロックチェーンなしには考えにくいのではないでしょうか。