ブロックチェーン会社対中国政府の検閲
中国政府が仮想通貨の個人財産を守る規制ではなくブロックチェーン業界自体の大々的な検閲をはじめるそうです。英語の読める方はどうぞ。
2月15日から、中国でうんえいされるブロックチェーン会社はドメインとIPアドレスを中国の検閲当局に登録しなくてはいけなくなるそうです。今回の検閲は直接すぐにブロックチェーン会社の運営に影響があるわけではありませんが、間違いなく中国当局のこのまざる政策に対しては運営できなくなることは確かのようです。
今までの中国国内では仮想通貨を禁止しても、ブロックチェーンの会社はうまい具合に逃げてきました。今回はそのようなことをさせないためにも検閲を強化するようです。
ここからは私の意見ですが、これで、多くのブロックチェーン会社が海外に逃げるのか、国内に残ってがんじがらめの中でやっていくのかの実験場になるのではないでしょうか。もしかしたら、ブロックチェーン、仮想通貨が中国他独裁国家の国富流失となるか、それとも、米国経済制裁の対抗策としての仮想通貨利用になるか見ものですね。私は、多くの中国の会社が海外登録に移動して自由な経済活動を行っていくのではないかと思います。そして、仮想通貨の流通増大＝民主国家の増大となると思うのですが皆様、いかがお考えですか。
