2019年に予測される仮想通貨業界の動き

確率の高い順に紹介している記事です。英語の読める方はどうぞ。

venturebeat.com

1)主要銀行が仮想通貨を取り扱ったサービスを顧客に提供する

確信度 100%

記事の説明もいらない話ですね。昨年もゴールドマンサックスやJPモルガン等も仮想通貨のサービスを開始と記事に書きましたが、世界の主要銀行がいろいろな仮想通貨を取り扱ったポトフォリオを提供することは確実でしょう。

2)ブローカーが取引所を介することなくSTO(セキュリティートークンオファー)を行う。

確信度 100%

時代は取引所を通さない、ICOよりもSTOの時代が来ていると記事では書かれています。

STOを知らない方は以下をどうぞ。

crypto-times.jp

3)2017年に行われたICOから米国で最初のSTOをして取引所で取引が始まる。

確信度99%

これといった確実な情報はなさそうです。あくまで流れで推測しているようです。

4)アジアのデジタル通貨プロジェクトが米国に集まる

確信度95%

米国の規制の明確さから多くのプロジェクトが米国に移動しているそうです。また中国政府が追い出したSTOプロジェクトが米国に移っていることも考慮して米国が活動しやすい場所であると市場は考えているからだそうです。

5)SEC(米国証券委員会)がJob Act Reg A+を承認する

Job Act Reg A +は小規模な投資が必要な方、特に兄弟、親戚から借りる規模の投資で間に合う人たちの法律です。今までの規制ですとJob Act Reg Aの問題(小規模、官僚主義、高コスト)の問題を解決した画期的な法律でした。今年はSECが承認を始めると考えているそうです。

確信度 90%

6)時代遅れの金融機関がデジタル通貨を買い始める

確信度 90%

あくまでこの記事での想像に近いので理由は割愛します。

 

あとの4つか確率が低いので一応、予測だけ書いていきます。

7)イーサリアムのコインオファーの主導的なプラットフォームの地位から落ちる

確信度 70%

8)世界中の国が米国の規制に合わしていき、米国の仮想通貨市場より大きくなる。

確信度 60%

9)トークンが主要取引所で取引され、自動システムでの取引が導入される

確信度 50%

10)認定された投資家に対する規制は緩和されるのでは?

確信度 1%

 

最後は1%の可能性ですのでありえないでしょう。

みなさま、いかがお考えですか。