UAEの仮想通貨取引所がリップルを使って国際送金を始めます。

最近、UAEとサウジアラビアで国家レベルの貿易決済に共同のブロックチェーン導入の話をかきましたが、今回はそれとは別ですが、リップルの来年の価格に影響を及ぼすかもしれません。英語の読めるかたはどうぞ

zerocrypted.com

記事によりますと、UAEの仮想通貨取引所リップルネットを利用して国際送金のサービスを始めるそうです。対象の銀行はどうやらインドの銀行のようです。現在UAEには非常にたくさんのインド人が働いているそうです。それらの人の国際送金の為のサービスを始めるつもりのようです。

今回のサービスで現在銀行間の手数料が7.1%だそうですが、0.1%になるそうです。また、リップルが今回の国際送金サービスに使われることによって、リップルの流通量の起爆剤となり、現在遅れをとっているビットコインを追跡できる競争相手になるのではと書いて記事を締めくくっています。

まずはUAEからインドへの送金ですが、中東全体でのアジアからの出稼ぎの人数を送金料はものすごいん量ですね。UAEと歩調を合わせて中東をコントロールしようとするサウジアラビアもこの方式に付随する可能性もあるでしょう。イラン側につかない限り、現在、SWIFTシステムの送金からリップルに移動していくのが中東の全体的な国際送金の流れではないでしょうか。

今回のUAEの取引所のリップルによる国際送金は1〜3月の間に導入される予定だそうです。それによるリップルの流通量と価格上昇は来年早々の起こるかもしれないと思いご紹介しました。