ビットコインに裏付けられた仮想通貨の発行へ。

来年1月にイーサリアムを使った仮想通貨が発行されますが、ドルや金にペッグされているのではなくビットコインにペッグされたコインが発行されるそうです。

www.coindesk.com

記事によりますと、Kyber NetworkとRepublic protocolという新しい仮想通貨取引所と仮想通貨を担保にするBitgoがビットコインと兌換可能な仮想通貨を発行するというニュースです。

また、今回のプロジェクトに参加する企業は取引所のみならず、金融関連にフォーカスしたブロックチェーンの会社が参加予定です。参加会社は以下になります。

 MakerDAO, Dharma, Airswap, Gnosis, IDEX, Radar Relay, Compound, DDEX, Hydro Protocol, Set Protocol 、 Prycto

今回のコイン(WBTC TOKEN)の売りはイーサリアムの柔軟性とビットコインの仮想通貨の中では安定した価格を売りにしているそうです。

今季あのプロジェクトの中にはきちんと、WBTCとビットコインをスムーズに交換できるようなサービスを提供する会社も含んでいますので、兌換性がありながら、どこで交換できるかの問題もないそうです。

ここからは私の意見ですが、これから、仮想通貨も何種類かの基軸通貨の役割をする仮想通貨がドルや金の役割をはたしていくのではと思っていましたが、その通りの通貨の発行が来年早々におこりますね。このような兌換性のある通貨の導入によって、仮想通貨の流通量を増やすのに多大な貢献をしていくとおもわれますし、ドルや金に兌換された仮想通貨よりも投機を望む人たちにはながってもない通貨となるのではないでしょうか。この通貨の導入が今後の新しい通貨の流れとなるかもしれません。ビットコインを所持するならすこし分散して保持するのもいいのかもしれませんね。