ブロックチェーンを使った新しいスポーツビジネスがはじまりました。

Fanchainというブロックチェーンが新しいサービスを提供し始めました。英語の記事を読める方はどうぞ。

zycrypto.com

このサービスを開始したのはSportsCastrでFanwideという、スポーツとそのファンを結んだサービスを提供し始めるようです。

Fanwideは世界で75万件と契約し、NFLプレイヤー協会(NFLPA)、WNBA選手協会他、いろいろなプロスポーツの団体とも提携して、いろいろなゲームを見ながら、視聴者が自分の持っているデーターを公開することによって、トークンをもらい、それで観戦チケットの購買、グッツ購買を可能にしていくそうです。世界中のゲームを見ながら、一緒に視聴している人たちから、自分が得たい情報をもらい、交換しながらトークンで支払って報酬をもらって行くシステムです。

ある意味、テレビで元選手の開設より面白い話や情報が見れるかもしれませんね。このようなサービスはブロックチェーンの技術によって可能になりました。語学の問題もあり、日本人はなかなか海外のこのサービスを享受できないかもしれませんが、日本語サイトもはじまるでしょうしグローバルないろいろなリーグ、スポーツのサービスががはじまるでしょう。国内だけでもバスケットに詳しい人がBリーグで報酬を得て、Jリーグのチケット得たり、海外のプレミアリーグに詳しい人がプレミアリーグで得たトークンを日本旅行にきて大相撲のチケットをトークンで買ったりする時代もちかいのかもしれませんね。