徐々に増えてきている大型の仮想通貨~現金取引

リトエニアの会社がデンマークNO1の銀行ダンスケ銀行他、いくつかのスェーデンの銀行を調査した結果です。

news.bitcoin.com

記事によりますと、過去2年間において、仮想通貨の取引が銀行内でどれぐらいあったかを調べると、驚くほどの高額の取引がいくつもあったそうです。

2017年からをですが、8万ユーロを超える取引は個人の投資家で500件以上、法人の投資で100を超えるケースがあったそうです。また、この2年間の取引額は6億6100万ユーロを超えているそうです。

これらの取引では、多大な利益を仮想通貨の取引のみならず、ICOからも得ていたそうです。ICOに関していうと、2017年は8200万ユーロが今年は5億ユーロになっているそうです。

問題点もあります。仮想通貨とトークンの取引はこの状況の中でマネーロンダリングの疑いもありますが、現在、リトエニアの金融犯罪撲滅は、規制をかける側であっても、仮想通貨犯罪、ウォーレットへの犯罪行為等が部署が違うのが問題とされています、それ故に規制をかけるように当局は動いているようです。

結論としては、この2年間、この1年で、価格の下落があったのにもかかわらず、北欧の仮想通貨の流通量は驚くほどふえてきています。そして8万ユーロ以上の取引ですと、5対1の割合でまだ個人投資家の方がおおいのが特徴です。大型機関投資家の参入があれば、この勢いを超えるビックバンがあるのではないでしょうか。