仮想通貨に多い詐欺事例トップ5

当たり前の例ですが参考になるかならないかは自己判断で願います。

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1)信頼のおけない詐欺取引所

こちらの記事ではMt GOXを例にしていますが、お金を入れたら翌日消えてしまう取引所がまだまだあるそうです。一応、こちらの記事で信用のおける取引所は以下になっています。

Coinbase

Kraken

Bittrex

Cryptopia

2) 素人がブロックチェーンの技術をよくわからないのを利用して投資を集める。

簡単に言うと、わからないなら投資しない方がいいということを言いたいのでしょう。ひどい例として、インドで起こった、ポンジースキームを例に挙げています。(ポンジースキームはお金を集めて、本当にプロジェクトをおこなわず、次の投資家からお金をもらって配当金を支払ったふりをしてお金を集めていく行為)インドのOnecoinという詐欺集団は詐欺で捕まった時点で3億5千万ドルあつめていたそうです。

3)一部の仮想通貨は投機、博打と同じ。

ビットコインのような時価総額、流通量をもっているコインが例外で大多数が1セント以下の価値しかない、まさしく破産寸前の1セント株みたいな投機での投資に使われています。非常に危険な投資先の仮想通貨が大多数であることを注意して投資先を決めなくてはいけません。

4)ICO

ICOIPO同様に、初めての時は株価もすぐに上がるのではと思われますが、それは間違っています。先ほど紹介したインドのOnecoinのように十分な情報を与えていなくてもたいていの人が引っ掛かります。2)と同じですが、十分その技術が実現可能であるか、その情報をきちんと公開しているかを見極めるのは素人には無理な要求かもしれませんが、わからないなら投資をしない方が賢明であると述べています。

5) 存在しない仮想通貨他。

全ての通貨が存在するわけではないことはもちろんですが、中には直接投資してほしいと連絡があったり、実在するコインでも考えられない割引での提供。存在しない会社の住所を金融街においたりいろいろあります。

 

以上当たり前の話ですが、投資する前にこの5点を見直してから、判断した方がいいのではないでしょうか。