スイスのベルンのカフェで、ライトニングのアプリを使って、仮想通貨で支払い、食べ物を自分でピックアップするスタイルが始まりました。

英語の記事で読める方以外にもどうぞ。注文の仕方と支払い方法の画像があります。

bitcoinist.com

ライトニングのネットワークを使って、自分で食べ物を注文して、支払って、自分の指定した場所にとりに行くシステムをスイスのベルンにあるEnergy Kitchenというレストランが世界で初めて導入したというニュースです。

今回の支払いはライトニングのウォーレットを保持しない人には使えませんが、この記事では最近ライトニングのシステムを利用したいあまりITに強くない会社からの問い合わせが増えてきていることも書かれています。現在ライトニングのネットワークはビットコインでは総額114 BTCとまだまだですがネットワーク数を表すのノードでは3500を超え、12000チャンネルまで上昇してきているそうです。今年の7月以降に急上昇しているそうです。

現在は急激に増えてきている顧客を守るセキュリティーの技術が追い付いていないようなことも書かれていますが、これからこのような支払いは日本のスターバックスみたいなスタイルのカフェでは朝ごはんにコーヒーとペイストリー、昼ごはんにサンドイッチとジュース、こんな注文を電車に乗って学校、会社に行く途中の店で拾っていくことも可能になれば、急激に広がるのではないでしょうか。

そんな意味で、ライトニングは将来がある注目される仮想通貨ではないでしょうか。

(ライトニング参照)

1ML - Lightning Network Search and Analysis Engine - mainnet