電力の充電スタンドで充電、支払いを仮想通貨で行う実験が成功し、導入寸前になりました。

まさしく、近未来のライフスタイルですね。オランダからのニュースです。

https://h2020invade.eu/news/successful-iota-testing-in-the-netherlands-charge-your-car-and-pay-securely-without-a-credit-card/

オランダからのニュースです。Elaadというオランダの会社がクレジットカード等の支払いなしで、仮想通貨IOTAを使って電気自動車を充電して支払うシステムの実験をおこない、成功しました。IOTAでの支払いで、電池、充電器等の充電、支払いも成功しました。

支払いにはQRコードの提示でクレジットカード等の提示もいらないようです。

ただ、電気自動車にはまだ充電、仮想通貨での支払いができないそうです。理由は自動車の充電、仮想通貨の支払いは特別なハードウェアーが必要とされているからだそうです。

ひとまづ、5か月の実験が終了し、あとは、充電、支払いのプロセスをトランスフォーマーを使って認識させる機械を設置すればいいそうです。その作業も今年の終わりには完了するそうです。

電気自動車での実験は出来てはいませんが、電気自動車自体がこれからですので、このようなケースはこれから自動車会社との調整もいるのかもしれませんので致し方ありませんね。しかし、充電スタンドでの充電、仮想通貨での支払いが成功したのであれば、もちろん、ガソリンスタンドでもできないことはないでしょう。

同じニュースの他の記事ではありますが、IOTA自体が台北市とスマートシティーに向けた提携を今年結びましたので、今回の充電ステーションの仮想通貨での支払いはオランダのみならず、台湾でも行われると思われます。

btcmanager.com

これから、日々の光熱費、燃料代を仮想通貨で支払われるようになるのは目の前ではないでしょうか。