インド政府の意図とは違い、インドがブロックチェーンの先進国になるかもしれません。

世界的なコンサルティング会社PWCからのニュースです。インドが2023年までにブロックチェーンを採用の先進国になるのではという内容です。

cryptovest.com

記事の内容は、世界600人、15か国、地域のエグゼクティブからの調査を基にした記事です。これらの会社では、

15% ブロックチェーンの分散型台帳を頻繁に使っている

10% ブロックチェーンの分散型台帳を使っている。

32% ブロックチェーンの分散型台帳を使う準備をしている。

20% ブロックチェーンの分散型台帳を現在調査中。

という結果が出ています。焼く4分の3が興味をもっているんですね。

また、PWCのインドのパートナーSreeram Ananthasayanamさんは、今後、ブロックチェーンの活動の中心地がアメリカからヨーロッパにシフトしつつある中、インドがブロックチェーン関係の先進地域になるのではと予測しています。

安い労働力に、英語を使える人間がおおいインドは英語が共通語であるIT産業において、多くのアドバンテージを享受できるのが羨ましいですね。

今後のアジア地域において、インド、フィリピンなどの英語を使えて、所得の低い国からブロックチェーンの凄い開発がでてくる可能性は非常に高いと思われます。仮想通貨に対する政府の対応はフィリピン、インドは全く逆でしたが、市場が許さなかったんでしょう。

同様に、アフリカで、英語圏、所得の低い国で検索して、その国の仮想通貨、ブロックチェーン、ICO等で日本語のサイトでも探してみると、未来の掘り出し物が出てくる可能性は高いのではないでしょうか。