将来、仮想通貨での投資、投機を除いて、ブロックチェーンが私たちの生活で役立つこと4選

ブロックチェーンについて、どんな生活改善が私たちになされるかの記事です。どの通貨がいいかを忘れて、雑学での記事です、英語でそのまま読みたい方は下をどうぞ。

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1)資産管理の区別をしてくれて、金繰りを考えやすくしてくれる。

商売をしていないとわからないかもしれませんが、わかりやすくしますと、会社で請求書を出すと、月末で締めて、翌月末払いなら簡単ですが、中には3か月、6か月、ひどいのですと1年手形での受け入れもあります。そのような手形、現金での回収、翌月、翌々月等の入ってくる金額をブロックチェーンの技術で簡単に計算してくれることが利点です.要するに金繰りをブロックチェーンがやってくれるのです。そして、手形を割ることも(6か月手形を金融機関等に売って、6か月前に現金化すること)ブロックチェーンで簡単に指示をしてくれるようになるようです。

2)人間を介さないで、入金後、即配送手続きを行う等、コンピューターによる人間のミスをなくす。

入金確認後に商品を送る作業をした人、もしくは、商品購買後、商品を受け入れる仕事を行った人間ならわかると思いますが、物流のミスはだいたい人間が絡んだところでおきます。私もミスをなくすことに重点をおいた業務をおこないましたが、結論としては人間がかかわる限りミスは発生するので、人間がかかわるところをチェックして、ミスを減らすことしかできないと最後は悟りました。コンピューターできちんと出荷されたと入力されていても、トラックの積み荷の積み忘れは出てきません。配送で50箱送っても、トラックからおろすのは人間です。信じられませんが、1パレット分積み荷を降ろし忘れも起こります。また、データーを入れる人間のミスが非常に多いのが悩みでした。積み忘れ、積み荷降ろしは無理としても、データーインプットをブロックチェーンがやってくれるだけでも、格段に物流のミスは減ります。

3)個人情報の保護

ブロックチェーンによる暗号化で、個人の情報の書き換えのみならず、個人情報も偽造ができなくなるそうです。自分の学業での業績、会社での社歴も偽造されることなくキープされ、次の必要な会社、学校に安全に渡せることや、自分の現住所がある役所に行かなくても自分の必要な情報を得れるようになるのは素晴らしいことですね。

4)商品追跡

以前、ウォルマートのパテントでご紹介しましたが、例えば、肉ですと、どこで育って、何を食べて、どのようなプロセスで食肉になり配送されているかがわかるようになりますし。宅配ですと、商品の製造時から配送されるまで、どこにあったか、どこにあるかわかるようになり、安全な食材を選べます。

記事ですと例が難しかったので少し変えました。ご理解ください。仕事に関連したことがメインですが、通販の商品の誤配送、遅延配送が減り、引っ越すごとに住民票の移動もなくなり、頼んだ商品がどのプロセスで作られ、自分の家に配送されるかわかるだけでも非常に役にたちますね。