海外送金はリップル?それともステラ?

海外送金の低コスト、迅速が売りの仮想通貨のステラが世界70か国を超える国で取引が可能になりました。英語の読める方はどうぞ。

cryptodaily.co.uk

 

リップルとの競争、共存も可能なレベルのようです。仮想通貨のステラが、開発途上国で経済的発展のはやい国での国際送金サービスが売りのTransfer-toという会社と提携しました。それによって、世界の70か国での国際送金事業をステラが受け持つことになりました。ステラにとっては新しい市場です。この70か国の事業によって、ステラはリップルのライバルとなりうる位置にあがりました。

現在、Transfer-toの役員としては、リップルと一緒に、海外送金の時間、コスト削減の改善を一緒にやっていけばという友好的な意見を発表しましたが、現実はリップルは穏やかでないでしょうと締めくくっています。

現在、Transfer-toとの取引は70か国の海外送金だけですが、現在150か国を超える国で、商売をしているTransfer-toですので、今後も海外送金のサービスが軌道にのったら、増えていく可能性がありますよね。銀行でなく、モバイル等での送金を迅速に、低コストの手数料でやるようになると既存の銀行間のサービスはさびれていくでしょうし、ステラ、もしくはリップルのサービスをつかいざるえなくなるでしょう。そうなると、ステラ、リップルの価格はこれから急上昇していくのではないでしょうか。