ニューヨークタイムス、ブロックチェーンの注目の人達
自己判断になりますが、NY タイムスの記事です。英語の読める方はどうぞ。
1)アンバーバルデットさん
イーサリアムを使ったソフトで、金融機関が使いやすいブロックチェーンのクオーラムを創設した人です。最近自分で起業して、クローバーをはじめました。クローバーの説明は日本語のサイトでもありますので、知らない方は以下をご覧ください。
2)ブライアンリーデンドルフさん
もともとはWEB関係の仕事をしていたそうですが、hyperledgeという、万人が使いやすいブロックチェーンのソフトを作り、今では大手小売りのウォルマートから病原菌をコントロールする研究所まで、幅広く彼のソフトが使われているそうです。
3)ビタリックブターリンさん
イーサリアムの創設者で、今ではビットコインに次ぐ仮想通貨になったのは皆さんもご承知かと思われます。今では仮想通貨を批判されながらも、現在はイーサリアムのビジネスモデルをコピーしていろいろな仮想通貨と造られている、業界を引っ張る人であると新聞では語っています。
3)クリスディクソンさん
ベンチャーキャピタリストだったクリスさんは、コインベースに最も投資して成功した人です。今でもいろいろな分野に投資していて、一つはデジタルトークンのプロジェクトだけで3億ドルをつぎ込んでいるそうです。今後の業界のキーパースンになるとNYタイムスは考えています。
4)ダニエルラリーマさん
ビットシェアーというビットコインを簡単に取引できる交換所を創設しました。今ではそこを離れて、新しい通貨、Steemitを立ち上げ中です。
しかし、彼にとってはBlock.oneとEOSというデジタルコインの方で有名になっています。
今のところEOSほど、ファンドで利益をあげている仮想通貨はないそうです。まだ完成していませんが、現在NYタイムスの一押しの通貨のようです。
5)ジェッドマカレブさん
リップルの創設者であるマカレブさんは現在デジタルトークンのステラを創設中です。現在シリコンバレーの起業家やIBMとパートナーを組んでステラを進めているそうです。NYタイムスではこのステラに注目しているようです。
6)マイケルノボグラッツさん
ゴールドマンサックスのパートナーであり、前空軍パイロットのマイケルさんは金融機関で初めてビットコインを買った人として有名です。最近、仮想通貨事業専門の投資銀行ギャラクシーデジタルを立ち上げました。今後、いろいろな仮想通貨が彼の会社を通して飛躍するのかもしれません。
他には3人ほどこの記事でのっていますが、どちらかというとブロックチェーンの技術系、法的な分野や政府関係で注目すべき人で、仮想通貨でお金を稼ぎたい人たちにはあまり重要でないと思い省きました。上記の人達の動きを見ていくのも今後の仮想通貨業界での買うべきコインの情報を流してくれる人達かもしれませんのでひとまづご紹介します。