ICO詐欺の見つけ方
イギリスからのニュースです。英語の読める方はどうぞ。
記事によりますと、昨年の59%のICOは、詐欺であったか、失敗したケースだったそうです。詐欺コインか失敗する可能性のあるコインを見分けましょうという記事です。それには6点以下のことを見分ければいいそうです。
1)会社のホームページと会社の白書に何がかいてあるかを見ること。
いかにして自分たちの仮想通貨が価値を上げていくか、それに伴う技術的な説明を元にしてきちんと上がっていくかを説明しているかを確認する必要があるそうです。それらの説明がきちんとホームページ上にあがっているか確認できるところのコインを買うべきということでしょう。
2)その仮想通貨を取り扱っている会社の従業員のプロフィールがきちんと発表されているか。
その仮想通貨のICOプロジェクトに参加している従業員、メンバーの経歴がきちんと見れるかです。そこから、以前ICOを行った経験者がきちんというか等を確認して投資するべきかを考慮するべきだそうです。また、一部のメンバーが匿名他、不明瞭ならやめた方がいいとかいてあります。
3)GitHub等を使ってきちんとみんな内容を確認できるか。
もし、投資したい会社の技術がみんなに公開されていないか、不明瞭
な場合は危険信号であると思った方がいいそうです。
4)ICOに向けて、きちんと法的な順守をおこなっているか。
どこに会社がきちんと登記されている加、連絡先がきちんとあるか、要するに幽霊会社でないかというところでしょうか。
5)ICOをかける会社の話している投資家への見返りが予想内であるか。
詐欺師は無理な夢の話をして投資家からお金を集めますが、想定内に収まっているか、投資して、投資先の責任者が刑務所行きでは話になりませんものね。
6)ICOまでの道が筋が通っているか。
いつまでに技術を構築、実行して、いつにICOをかけるか等、時間設定も含めてきちんとしているかを確認しなくてはいけないと書いてあります。
当たり前の話ですが、でもどこかが抜けて詐欺にあうものです。もし、ICOコインをかけるコインに投資したい人は,一度読み直していただければ幸いです。