大学の経済学部の教授があなたに教える4つの間違った仮想通貨の事実

英語の読める方はどうぞ。

bitcoinist.com

1)仮想通貨はなにも価値のないところから作られた。

全くの嘘はメトカーフの法則で理解できます。メトカーフの法則を知らない方は以下で確認ください。たぶんわかりやすいと思います。

www.bitcoin-trade.info

私が大学生のころはモーデムというのがインターネットの替りでした、といってもインターネットが出始めたあたりでしたが。沢山の情報こそ価値のあるものはないと学校で教わりました。私は経済学部ではなくビジネスだったからでしょうか。何もないところから仮想通貨が出てこないのはそぐにわかると思いますが。

2)仮想通貨に弾力性(流通量)がない。

こちらの記事では仮想通貨は2040年に2100万コインで尽きてしまうので、経済の規模や成長に合わない金本位のようだといっているそうです。記事によりますと、2140年に最後のビットコインのマイニングが行われ、2030年まででほぼ終わるそうです。でも、現実はみなさんわかりますよね。ビットコインの咲いての単位は1ビットコインではありません。最低単位は0.00000001 BTCまで行けて、ここまで行けると通常の通貨の流通量とさして変わらないそうです。

3)デフレによって、資本が死んだような状態で貯蓄されている状態になる。

経済の法則上、資本が眠ったままというのはなく、投資されればかならず経済が活発化するので、資本が長期で眠ったままの状態はありえないそうです。

4)インフレ

デフレの次はインフレですが、こちらの記事によりますと、ひどいインフレが起こる前に、仮想通貨の場合は中央銀行が絡んでいない分、自然なインフレが起こる前に資産の移動が行われるようになるのでさして仮想通貨では、インフレによる被害はないようです。

こちらの記事にも書いておりますが、仮想通貨は世界で初めての民間の需要と供給による通貨の流通ですので、自然な流れのインフレ、デフレ、つまり政府によって作られたインフレやデフレでない貨幣経済活動が行われる画期的な制度です。皆様も仮想通貨を理解していない著名な経済学者の意見を聞くべきか、自分自身で判断をしなくてはいけませんね。