クエート銀行がリップルを通して海外支払いを仮想通貨で行いはじめるようです。

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CCNのニュースによりますと、クエート銀行がリップルネットに入会して、リップルを通して海外送金を始めるようです。今までは、SWIFTCODEという各銀行のCODEを使っての送金が通常の海外送金でした。時間もかかり、手数料も割高であるのが難点でしたが、仮想通貨を使うことによって、即時、なおかつ安い手数料で取引する利用者の利点も考えてSWIFT CODEを使うよりは間違いなく利便性のあるシステムです。

記事によりますと、サウジアラビアはもっとすすんでいます。サウジアラビア中央銀行リップルネットに入会したそうで、世界最初の中央銀行でのリップルネットの加盟店になったようです。世界中の中央銀行が仮想通貨で送金をはじめるのも時代のながれなのかもしれません。それ故に、選ばれた仮想通貨の価値はまだまだ上がっていくのではないでしょうか。