仮想通貨でのピザの購買から8年、カリフォルニアの土地が買えるようになりました。

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ethereumworldnews.com

記事によりますとPropy Inc という会社がカリフォルニアの27エーカーの土地をビットコインイーサリアムリップルでの支払いを可能にしたそうです。目的は海外からの支払い、購買を容易にしたいがためだそうです。

場所は北カリフォルニアでサンホセ、サンフランシスコから近く、ワインの生産地に適して、オリーブ生産者にとっては素晴らしく、馬と暮らすには素晴らしい場所だそうです。(あまり、ピンときませんが、自然が豊かで都心に近い場所といいたいのでしょうか)

値段は1600万ドルで、現在の各通貨の市場価格での受け入れるそうです。

今回の重要な点は、海外からの送金問題を解決するのに仮想通貨を使うという点です。発展途上国は極度に自国資産が海外に逃げることを嫌います。なかなか海外送金も自由にできない国が多いのが現状ですが、これを仮想通貨が代替するようになりますと、ものすごい流通量が仮想通貨によって起こる可能性が高いので、ビットコインリップルイーサリアムのように選ばれた通貨の流通量は格段に増えます。しかし、それほど数量が増えないとなると、価格の上昇がうなぎのぼりになるでしょう。これゆえにまだまだ仮想通貨の価値は上昇するのではないでしょうか。

今のところ、ビットコインは7000ドルあたりですが、それもそんなに安かったのかといわれるようになるのではないでしょうか。