世界トップ10に入る証券市場がビットコインの先物を取り扱い始めました。
英語の記事を読める方は以下をどうぞ。
昨年の終わりに、米商品先物取引委員会(CFTC)は1日、米先物取引所運営大手のCMEグループ(CME.O)と、シカゴ・オプション取引所(CBOE)を運営するCBOEグローバルマーケッツ(CBOE.O)に、仮想通貨ビットコインの先物上場を認める方針を公表してからの次のステップです。
ドイツの証券取引所は世界トップ10に入る証券取引所です。そこで、ビットコインの先物をとりあつかうことになりました。
世界的な証券取引所がビットコインを取り扱うこと=きちんとした規制がかけられることを意味しています。昨日もお話ししましたが、先物と同様に価格の乱高下が問題とされる仮想通貨にたいして安定した金額になるような規制がかけられるのは長期的な仮想通貨の価格にとっても、利点以外何物でもありません。
仮想通貨が先物取引と同等の扱いを受けるようになることは、悪意を持った価格下落はなくなるということです。
安定した価格になれば、もっと多くの取引金額になるとおもいます。つまり、ビットコインの価格はまだまだ上がるのではないでしょうか。