これからは、弱い自国通貨での預金よりより仮想通貨での預金となるのかもしれません。

中東で仮想通貨の取引がものすごい勢いで伸びています。英語のわかる方はどうぞ。

www.prweb.com

こちらの記事によりますと、トルコから中東までは、昨年までは全く仮想通貨の取引がなかったのにもかかわらず、今年は中東地域からの仮想通貨の取引が全体の30%にもなったそうです。

理由は弱い自国通貨を保有するよりも、仮想通貨を保持したほうがいいという判断を下す人が多いからだそうです。

今後は、政府のバックアップのある中央銀行も淘汰される時代がきたのかもしれません。一部の先進国の強い通貨を除いて、自国民ですら信頼されないような貨幣は民間が発行している仮想通貨にとってかわる時代になってきているのかもしれません。

その時には現在の一部の仮想通貨の価値はまだまだ急騰していくのかもしれません。仮想通貨はまだまだ取引量が通常の通貨に比べて微々たるものでもありますし、多くの政府は自国通貨とドル、ユーロとの直接取引が禁止されていることも理由です。逆に政府が取引を規制している為に、どんどん仮想通貨に逃げていくようなことになっているのかもしれませんね。