スイスに続き、北欧でも国発行の仮想通貨が発行されそうです。

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cointelegraph.com

昨日のスイスのニュースに続いて、本日はノルウエー政府が仮想通貨の発行を検討しているというニュースが入ってきました。現金の使用量が減っている中でデジタル通貨への対策を考えなくてはいけないという判断によって、ノルウエー政府が検討を始めたそうです。また、このニュースの中には、スエーデン政府もE-クローナの発行を検討し始めたと書いております。

こちらの記事にも、昨日のスイス政府の仮想通貨導入の検討を少し述べていますが、急速に金融の強いヨーロッパの国家の間で、仮想通貨の発行が始まるのかもしれません。アメリカ政府の発行するドル基軸でなく、民間の発行するビットコインや、イーサリアムを基軸とした仮想通貨をいろいろな国の中央銀行が発行し始めるのかもしれません。私たちも、基軸となりえる仮想通貨を見極め、今からでも保有していくことはまだまだ利点が多いのかもしれませんね。