仮想通貨の税金が下がり始めるかもしれません。

フランスのルモンドの記事を引用したコインデスクの記事です。

www.coindesk.com

こちらの記事によりますと、現在フランスの仮想通貨の最高税率が利益の45%となっています。これに社会保障分CSG)の17.2%を含めるとなんと62.2%の税金となっています。しかし、今度から、キャピタルゲインタックス並みに落ちる方向で調整しているようです。ちなみに今度の税率は19%となりますが、CSGをフランスの法律ではキャピタルゲインタックスでも支払わなくてはいけないので、19+17.2=36.2%が最高での税率になるのかもしれません。日本やアメリカでのキャピタルゲインタックスは20%ですが、仮想通貨も他の先進国が税率をここまで下げたことは、今後、他の先進国も考慮しなくてはいけなくなりますので朗報かもしれません。なぜなら、日本人は外国語が苦手で、欧米先進国のように他の国が自国の言語を使っているというケースが日本にとっては稀です。それでも今までのように最高税率55%ですと、移民しざるえないでしょう。しかし今後は東南アジアに仮想通貨の税金の為に移民しないほうがいいと投資家が思いとどまるレベルまで税率を抑えたら、また政府が下げなくてはいけないという判断ができるようになれば、海外でくらすのに興味のない方は今まで通りに生活して、国内で消費をしてくれて、経済も潤いますよね。今回のフランスの行動がどのように、ヨーロッパ、アメリカ大陸、アジア大陸に影響をするのかは神のみぞ知ることでしょう。